◇生田花世　◇最晩年和歌短冊◇小説家,詩人(徳島県出身)青鞜同人 生田春月と同棲「女人芸術」創刊に尽力小学校教師の傍ら、「女子文壇」に長曾我部菊子の名で寄稿。明治43年上京し、教師、訪問記者を経て、大正2年「青鞜」同人。翌年生田春月と共同生活をはじめ、「ビアトリス」「処女地」等へ詩・小説を発表。また、長谷川時雨の「女人芸術」創刊に尽力、春月死後「詩と人生」主宰。昭和29年より源氏物語講義を始め(生田源氏の会)隆盛。33会場聴講者計400人以上に広がる78歳時高血圧発症し半年休むも再開1967年誕生会には300人が『生田源氏』出版と花世の傘寿を祝う。その後も「源氏の会」講義を続けるも1969年暮に再発。翌年秋の野猿峠光照寺に建立の歌碑除幕式には病院から出席。◇詩集「春の土」◇小説集「燃ゆる頭」等◇歌碑　野猿峠光照寺境内(旧名)西崎花世 別名)長曽我部菊子明治21年〜昭和45年没82歳◇心に星希望の光見上げつつ 生きてしゆかんことしのすべて　八十二才　花世　(印)◇古いものですのでキズ ヨゴレ イタミ キレ オレ シミ ヤケ カケ 虫クイ等が有る場合がありますので、画像でご納得の上での入札をお願いいたします。◇正式な鑑定は受けておりませんので、ご理解下さい。◇出品者が長年にわたり収集してきたモノを出品しておりますので、長期保存品です。新しいものではありませんので骨董に詳しい方のみの入札をお願い致します。◇よみについては正確でない場合もありますのであくまでも参考程度として誤りありましたら訂正下さい。カテゴリー:ホビー・楽器・アート>>>美術品・アンティーク・コレクション>>>コレクション