なぜ、一代で50もの事業を起こし、年商160億円のグループ企業をつくれたのか?ヤマチユナイテッドグループ流 “丸投げ多角化経営"の成功法則/あなたはどっちのタイプですか?/飽き性ですか、それとも一つのことにずっと情熱を注ぎ続けられる方ですか?経営は選択と集中だと言われます。もし、あなたが経営者であるにもかかわらず、飽き性だというのなら・・・大成功の資質があります。なぜだと思いますか? 理由は、現在の経済状況にあります。高度経済成長ではない今、一つの事業で毎年毎年、10%、15%、20%と成長していくことは困難になりました。実際、あなたがもし単一事業に集中しているなら、規模を今後2倍、3倍、5倍にするのは非常に難易度が高いはずです。では、これからの経営者が進むべき道は・・・?/多角化経営はイバラの道?/一本足のイスと五本足のイス、どちらの方が安定すると思いますか? もちろん足の多いイスです。経営では長く「フォーカス(集中)」の重要性が説かれてきました。よそ見せず、突き抜けることが大事だと。でももし、関連事業から始め、互いにシナジーを発揮して、より利益や経営を安定させることができるなら・・・?しかも、すべて自分でやるのではなく、社員が自発的に企画を考えて責任者になり、情熱的に働きどんどん会社に新しい利益をもたらしてくれたら?そんな夢のような状況を、単一事業、ノウハウなしの状態から築き上げた人がいます。/札幌の一企業からグローバルカンパニーに/ヤマチユナイテッドグループを知っていますか? 粗利7%、経常利益1%という建材問屋が、このままでは将来性がないと、新規事業を立ち上げていきました。はじめは失敗しましたが、徐々に相乗効果のすごさを体感し、ついには50事業、グループ年商160億円もの企業になりました。その過程で築き上げた教育、文化、多角化経営のノウハウを知れば、あなたはもっと早いスピードで成功に近づくことができるでしょう。実際、山地代表の多角化経営手法には、高い再現性があります。そうでなければ、50もの事業を次々に展開することはできません。その他にも、山地代表からはこんなことが学べます・・・カテゴリー:本・雑誌・漫画>>>雑誌>>>情報誌